日本電気協会が事務局を務める「日本電気技術規格委員会」(JESC)では、民間規格の制改定に係る活動に顕著な貢献が認められた方々を「日本電気技術規格功績賞」
として毎年表彰を行っております。
日本電気技術規格功績賞は、日本電気技術規格委員会 表彰選考委員会(横山明彦 主査)で選考が行われた後に、
日本電気技術規格委員会で審議が行われ決定されます。
2026年は、三宅 翔太氏(関西電力送配電株式会社)、小林 信章氏(株式会社JERA)の2名に決定しました。
詳細につきましては、下表をご参照ください。
なお、表彰式は、第131回日本電気技術規格委員会(2月17日開催)後に日本電気協会 会議室で執り行われ、大崎博之JESC委員長から表彰状と記念品が
授与されました。
(敬称略)
| 氏 名 | 所 属 | 表 彰 事 由 |
| 三宅 翔太 | 関西電力送配電株式会社 |
該当者は、令和5年7月~令和7年6月までの約2年間、作業会幹事として「JESC E0019 系統連系規程」改定の中心的な役割を果たした。 具体的には、令和5年は、事故時運転継続(FRT)要件の規定方法の再編を含む構成の見直しや規定内容の再整理に尽力し、 より分かりやすく実務に即した内容となるよう改善を図った。 令和6年は、再エネ大量導入のために必要となるグリッドコード(個別技術要件)の追加検討において、 電力広域的運営推進機関や送配電網協議会等との調整に尽力するなど、細部にわたる取りまとめを円滑に実施した。 |
| 小林 信章 | 株式会社JERA |
該当者は、「JESC T0003 発電用蒸気タービン規程」の定期見直しにあたり、同改定作業会の代表幹事として作業会メンバーをまとめ、
メンバーの力を引き出し、改定案を作成する中心的役割を果たした。 最新の法令や基準、規格等の整合に加え、同規程制定以降50年間に亘って記述に変化が無い「水圧試験の省略」の見直しにも取り組んだ。 改定の検討過程においては、設置者やメーカー等と緊密に協議を行い、各社異なる現場の実態を詳細に聞き取りまとめた。 実務者にとって分かりやすい規程とするために、幅広い経験と専門的知見に基づき積極的に意見や提言を行い、他委員の手本となるものであった。 |
三宅氏 小林氏 大崎委員長