| 系統連系規程 | |
| 分 野 | 電気設備 |
|---|---|
| No. | 19-14 |
| JESC規格番号 | JESC E0019(2012) 2014年追補版2 |
| 規格名 | 系統連系規程(JEAC9701-2012) |
| 委員会での承認日 | 2014.9.17（第78回委員会） |
| 関係専門部会 | 系統連系専門部会 |
| 所管団体 | (一社)日本電気協会 |
| 規格の概要 |
「系統連系規程」は，太陽光発電設備等の分散型電源の系統連系関係の業務に従事される方々が系統連系に関する協議を円滑に進められるよう，「電気設備の技術基準の解釈」及び「電力品質確保に係る系統連系技術要件ガイドライン」の内容をより具体的に示したものである。 今回の追補版では，次の事項を反映し，規程の一部を改定した。 ① FRT要件と保護リレー等の整定値との整合性の明確化 ② 特別高圧電線路における保護リレーに係わる規定の追加 ③ 特別高圧電線路における電圧・周波数の適正維持に係わる規定の明確化 ④ 異なる種類の発電設備等を組み合わせる場合のFRT要件の明確化 ⑤ 風力発電設備（小型）他に係るFRT要件の規定の追加 |
| 規格改定の履歴 | 制定 ：平成１３年９月１８日 分散型電源系統連系技術指針をJESC規格として承認した。（JESCとして制定、JEAGとしては第2回改定）
第１回改定：JESC E0019（2006)系統連系規程として改定した。 （分散型電源系統連系技術指針から名称変更した。） 第2回改定：JESC E0019（2010)系統連系規程として改定した。 （平成18年以降、既に追補版として公表されている内容に加え、第57回JESCで承認された一部改定内容を反映した。） 第3回改定：JESC E0019（2012)系統連系規程として改定した。 （平成23年以降、既に追補版として公表されている内容に加え、電気設備の技術基準の解釈の改正内容，関係者からのご意見を反映し，第68回JESCで全面改定した。） 2013年追補版1：JESC E0019（2012)系統連系規程の一部を改定し，2013年追補版とした。 （第71回JESCで承認された，蓄電池，燃料電池及びガスエンジンのFRT要件に関する規定を追加した。） 2013年追補版2：JESC E0019（2012)系統連系規程の一部を改定し，2013年追補版とした。 （第73回JESCで承認された，低圧配電線との連系要件，高圧配電線との連系要件及び特別高圧電線路との連系規定を追加した。） 2014年追補版1：JESC E0019（2012)系統連系規程の一部を改定し，2014年追補版1とした。 （第77回JESCで承認された，「三相のパワーコンディショナを低圧系統に連系する場合の規定の明確化」等の２案件に関する改定を行った。） 2014年追補版2：JESC E0019（2012)系統連系規程の一部を改定し，2014年追補版2とした。 （第78回JESCで承認された，「FRT要件と保護リレー等の整定値との整合性の明確化」等の5案件に関する改定を行った。） |
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