電路の絶縁耐力の確認方法 | |
分 野 | 電気設備 |
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No. | 1 |
JESC規格番号 | JESC E7001(2024) |
規格名 | 電路の絶縁耐力の確認方法 |
委員会での承認日 | 2024.8.26(第125回委員会) |
関係専門部会 | 発変電専門部会・送電専門部会 |
所管団体 | 一般社団法人日本電気協会 |
規格の概要 | 電路の絶縁耐力の確認方法は、工場において指定するJEC・JIS・JEMに基づき耐電圧試験を実施したものは、技術基準における絶縁性能を満足しているものとし、
輸送・現地組立後の最終確認として常規対地電圧を10分間印加することで、現地耐電圧試験と同等である旨を定めた民間規格です。 今回の改定は、「JEC-2110:2017 誘導機」に基づき⼯場で耐電圧試験を実施し、絶縁性能が確保された誘導電動機は、 現地据付後における常規対地電圧の印加により、絶縁性能の確認に変えることができることから、引⽤規格にJEC-2110:2017を追加するものです。 |
補足 | JESC E7001(2021)は、国の基準への引用規格として既に電気設備の技術基準の解釈第15条及び第16条に引用されております。 JESC E7001(2024)は、プロセス評価委員会の審議で承認されたため、日本電気技術規格委員会より国の基準への引用要請書を提出しました。現在国で検討中です。 |
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