支持物の基礎自重の取り扱い | |
分 野 | 電気設備 |
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No. | 2 |
JESC規格番号 | JESC E2001(1998) |
規格名 | 支持物の基礎自重の取り扱い |
関連条文 | 電技解釈第60条 |
委員会での承認日 | 制定:1998.5.29(第5回委員会) 確認:2010.12.17(第62回委員会) 確認:2015.7.23(第82回委員会) 確認:2019.10.1(第103回委員会) |
引用要請書の提出 | 1998.6.19 |
引用開始日 | 1998.9.10 |
関係専門部会及び所管団体 | 送電専門部会 (一社)日本電気協会 |
規格の概要 | 鉄塔基礎については,現行の規定では地盤の不確実性から鉄塔より大きな安全率をとっているが,引揚支持力として確実に見込める基礎体自重には一律に大きな安全率を見込む必要がないと考えられることから,これを見直し,支持物の基礎の安全率は,常時想定荷重に対して1.5,その地盤の不確実性に対して 1.33(異常時想定荷重に対しては,その地盤の不確実性に対して1.33)以上としてよいと規定した規格。 (電技解釈第60条(架空電線路の支持物の基礎の強度等)に引用された規格) 2019年10月に内容の確認を行い,本文は修正する必要のないことを確認した。 |
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