日本電気技術規格委員会(技術基準の解釈等への引用規格)
特別高圧架空電線路に使用する鉄塔の径間制限 |
分 野 |
電気設備 |
No. |
4 |
JESC規格番号 |
JESC E2003(1998) |
規格名 |
特別高圧架空電線路に使用する鉄塔の径間制限 |
関連条文 |
電技解釈第63条(架空電線路の径間の制限) |
委員会での承認日 |
1998.5.29(第5回委員会)
|
引用要請書の提出 |
1998.6.19 |
引用開始日 |
1998.9.10 |
廃止日 |
2021.9.7 |
関係専門部会及び所管団体 |
送電専門部会 (一社)日本電気協会 |
規格の概要 |
・170kV以上の特別高圧送電線の径間制限について、不平均張力に起因して問題となった事例がないこと、近年の平均径間が長大化傾向にあること等から、現行規定を見直し、径間制限を800mと規定した規格。電技解釈の旧第121条(特別高圧架空電線路の径間の制限)に採用された規格。
・当該規格に関連する条文は,2011年7月の電技解釈全面見直しの条番号変更により,現在は第63条となっている。
・当該規格は、1998年の制定以降、2012年、2017年に規定内容の確認を行った。 規格の内容は、電技解釈第63条の第1項の条文に直接反映されているが、制定根拠等を残すため継続的に管理している。
・電技解釈本文と内容が重複していることから、第112回JESCにおいて規格の廃止が承認された。
なお、規格は、電技解釈の解説の中で制定根拠など規格ユーザーに参考となる内容も掲載されているため、引き続き廃止したJESC規格としてホームページに掲載している。 |
制定・改定の経緯 |
制定 平成10年5月29日
廃止 令和3年9月7日 |
JESC規格のダウンロード(450KB) |
copyright©Japan Electrotechnical Standards and Codes Committee all right reserved.