日本電気技術規格委員会(技術基準の解釈等への引用規格)
| 水路に使用する樹脂管（一般市販管）及びその許容応力 | |
| 分 野 | 水力設備 |
|---|---|
| No. | 6 |
| JESC規格番号 | JESC H3004(2017) |
| 規格名 | 水路に使用する樹脂管（一般市販管）及びその許容応力 |
| 関連条文 | 水技解釈第23条及び第33条 |
| 委員会での承認日 | 2017.12.5（第94回委員会） |
| 引用要請書の提出 | 2017.12.27 |
| 引用開始日 | 2019.6.26 |
| 関係専門部会及び所管団体 | 一般社団法人日本電気協会 水力専門部会 |
| 規格の概要 | 水力発電所の水圧管路には、鋼管やFRP(M)管が多く用いられてきたが、樹脂管の水圧管への適用は、
中小の水力発電設備のコストダウンに寄与し、その開発促進を図る上で重要な技術と考えられ、（一財）
新エネルギー財団より（一社）日本電気協会に審議の依頼があり、これを水力専門部会で検討が行われ、
JESC H0002「水力発電設備の樹脂管（一般市販管）技術規程」が制定された。 その技術規程から材料及び許容応力の要求事項を抜き出し、水力設備の技術基準の解釈（水技解釈） への引用規格としてJESC H3004が制定された。 現在、JESC H3004(2017) 「水路に使用する樹脂管(一般市販管)及びその許容応力」が 最新の規格であり、水技解釈の第23条及び第33条に引用されている。 |
| 制定・改定の経緯 | 制定 平成24年10月10日 改定 平成29年12月27日 |
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